ウコンは常用NG?

健康効果の高いウコンですが、一方で常用すると身体に悪いという意見も聞きます。ウコンは常用に向かないものなのでしょうか。

 

適量を守れば大丈夫

 

ウコンは生薬の一種です。生薬には身体の諸症状に有効に効く量というものが決められており、ウコンも1日5gが目安とされています。この量を越えてしまうと、思わぬ副作用が出たり、ウコンの効果が思うように働かないということもあります。医薬品とは異なり自然由来の天然植物なので、基本的に依存性や大きな副作用の心配はありません。適量を守って摂取しておけば問題はないと言えるでしょう。

 

肝臓に疾患のある方は要注意

 

ただしウコンは肝臓に対し大きく作用する働きを持っているので、肝臓に疾患のある方は摂取の際に気を付けなければなりません。もしウコンを摂取したいという場合は、必ず医師に相談してから始めるようにしましょう。ウコンの持つ力が疾患に思わぬ作用をもたらし、症状が悪化するという可能性もあります。またウコンに含まれている精油成分には子宮を収縮する働きがあるので、妊娠中の方の常用はNGです。産後も身体の変化が大きいので、体調が落ち着いてから飲むようにしましょう。

 

ウコンを常用する場合は、適量を守り、自分の体調や病歴、普段飲んでいる薬などをチェックし、それぞれが悪影響を及ぼさないかを調べてから飲むようにしましょう。これらの基本的なことを守れば、ウコンの常用は特に問題ないと言えます。